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29日、県議会は2月定例会の最終本会議を開き、新年度の予算案などを審議しています。
本会議ではまず、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、議員らが全員で黙とうをささげました。続いて、弁護士の与世田兼稔さんを副知事に充てる人事案件が同意されました。
与世田さんは60歳。元沖縄弁護士会会長で、法律実務家としての豊富な経験から、新たな沖縄振興特別措置法などについて担当するものとみられます。
本会議ではこの他、委員会審議で削除された、泡瀬干潟の埋め立て関連事業に関する予算や、新石川浄水場の外部委託に関する予算などについて審議が続けられています。