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北京オリンピックを目指す女子ソフトボール日本代表の沖縄での強化合宿が、嘉手納町で行われています。二日目を迎えた24日日本代表の練習には、斉藤春香監督の下、国内の実業団で活躍する21人の代表候補が集結しました。

今回の沖縄合宿では、バッティングのレベルアップを目指し、打撃練習に重点を置いていて、練習では、元男子ソフトボール日本代表のエースで、県出身の宮平投手がバッティングピッチャーを務めるなど、沖縄からも助っ人が加わっていました。

また、日本最速119キロの速球を誇る上野由岐子投手など、アテネオリンピックで活躍した代表選手らの合宿とあって、球場のまわりには、近隣のソフトボール部の部員らも集まっていました。朝方は、肌寒い風が吹いたものの、徐々に初夏を思わせるような日差しも出て、練習ははポカポカ陽気の中行われました。県内合宿は3月1日まで行われます。