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ことし小学校に入学する新1年生が安全に通学できるようにと、那覇市の企業がランドセルカバーを24日、那覇市に寄贈しました。ランドセルカバーを寄贈したのは大同火災と旭堂です。

これは通学路に不慣れな新1年生の交通安全を守ろうと始まったもので、ことしで6回目です。ことし入学予定の那覇市の小学1年生は3430人で、ランドセルカバーは予備を合わせて4000枚が贈られました。

那覇市の翁長市長は「自分より大きなランドセルに黄色いカバーで歩いているのを見ると愛らしく、交通安全にも貢献している」と話し、両社に感謝状を贈りました。

ランドセルカバーを贈呈した大同火災の照屋社長は「事故から身を守るにも、一年生だなとドライバーの皆様からそう見られる。一つのフレッシュ感も非常にいい」と話しました。

両社は地域貢献の一貫として、これからもランドセルカバーの寄贈を続けていきたいと話していました。