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沖縄の染織作家の大御所、伝統工芸士16人の作品を一堂に集めた展示会が、3月23日から那覇市の伝統工芸館で開かれています。

会場では沖縄の自然を表したような色鮮やかな紅型や、王族や士族の織物とされ格調高い図柄が特徴の首里織、また琉球絣の着物や帯など30点余りが紹介されています。

16人の作家たちの全員が経済産業省が認定する伝統工芸士。それだけに作品からはベテランならではの卓越した技を目にすることができます。