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2010年の泡盛の出荷量が、6年連続で減少したことが分かりました。
沖縄県酒造組合連合会によりますと、2010年の泡盛の出荷量は30度換算で2万2180キロリットルと、2009年に比べておよそ5%減少しました。
出荷量が前年を下回るのは、2005年から6年連続で、ピーク時の2004年に比べると、出荷量は8割程度に留まっています。
出荷量が減少した要因については、若者のアルコール離れや不況による割高感などと分析しています。
連合会では、知名度を人気度に変えて、減少傾向に歯止めをかけたいとしています。