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2月10日に起きたアメリカ海兵隊員による少女暴行事件やその後も相次ぐ事件を受けて、3月23日、北谷町で事件に抗議する超党派の県民大会が開かれることになりました。これは、きょう午後那覇市内で開かれた県民大会の実行委員会準備会で決まったものです。

準備会には県婦人連合会や子ども育成連絡協議会など、6つの団体の代表が出席。日米地位協定の抜本的な改定などを求める県民大会を3月23日(日)の午後2時から北谷町で開くことを決定しました。大会の最後にはデモ行進も予定しています。

準備会加盟団体の県子ども育成連絡協議会玉寄哲永会長は「(大切なのは)やはり安心できる社会、当たり前のことが通じるような社会です。こういう社会を私たちは願って一歩でも前進したい」と、述べました。

準備会では1万人の参加者を想定していて、今後は実行委員会を立ち上げ、県民へ参加を呼びかけることにしています。