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県内の企業らが参加する東日本大震災の被災地支援団体が、17日、被災地向けに飲料水などを送りました。
支援物資を送ったのは、県内の企業14社です。出発式では、参加企業の代表が、「わずか2日で多くの品を集めることができた。とにかく早く被災者に届けたい」とあいさつしました。
今回送られたのは、企業らの募金で集められた飲料水およそ4万本、シークァーサーやタンカンジュースなどおよそ1万8000本、黒糖750ケースなどです。
支援物資は、17日夜、那覇市の安謝港を出港し、18日夜、東京の有明埠頭に到着する予定で、その後、仙台周辺に届けられることになっています。