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厳しい生活を強いられているふるさとの被災者を支援しようと16日、県内に住む宮城県出身者が対策を協議しました。

この会は、宮城県出身の島尻安伊子参議院議員と県内に住む宮城県出身者でつくる萩の会です。

今回の大震災で中止となった沖縄国際アジア音楽祭に出演する予定だった小中学生とチャリティーコンサートを開き、その会場で義援金を募ることや献血も同じ会場で出来ないかなどの案が出されました。

島尻参議院議員は「原発の関連の対応に政府は追われているというのは否めないと思っています。その影でですね、被災者の救援の力が弱まるということはあってはならないと思うので」と話しています。