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那覇市議会は15日の最終本会議で、東日本巨大地震の被災者への支援を呼びかける決議を全会一致で可決しました。議員らは早速、街頭で募金を呼びかけました。
那覇市議会は15日、最終本会議の冒頭で、東日本巨大地震の犠牲者に対し、議員全員で黙とうをささげました。続いて、被災者への支援を呼びかける決議が提案され、全会一致で可決されました。
決議では、行方不明の方々の救助と捜索、原発災害や二次被害の危険を除去することなど、救援の手が遅れて被害が増えることがないよう、迅速な対策が必要だとしています。そして、物心両面でのあらゆる支援を全市民に呼びかけ、市議会も市民の先頭に立って全力で支援する、としています。
議員らは15日夕方、早速街頭に立ち、仕事帰りの人たちに地震被災者への支援を呼びかけながら募金への協力を求めていました。