※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
東日本巨大地震で被災した人たちの医療救護活動のため、日本赤十字社の救護班が3月15日、東北地方の被災地へと向かいました。
班長の佐々木秀章医師は、「(被災者の方々が)少しでも安心して穏やかな生活を送れるよう、これから力と心を尽くして参りたいと思います。では、行って参ります」と決意を述べました。
医療救護活動のため派遣されたのは、日本赤十字社沖縄支部の医師や看護師など7人の救護班です。救護班スタッフは3月15日は東京に向かい、すでに輸送されている医療機材や薬品を積んだ救急車に乗り込み、スタッフの水や食料なども積み込んで、自力で宮城県の石巻赤十字病院へ向かいます。
医療救護活動は3月20日までで、東北各地の避難所や病院で診察や治療にあたります。