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春の全国火災予防運動に合わせて、消防の仕事に親しみを持ってもらおうというイベントが6日那覇市で開かれ、多くの家族連れでにぎわいました。
イベント会場には、ロープ登りやフックを付けてのターザン体験など、消防装備を使った様々なコーナーが設けられていて、子どもたちが目を輝かせながら挑戦していました。
中でも一番の人気は「はしご車」。子どもたちは消防隊員と一緒に10メートルほどの高さまで一気に登り、新都心の景観を満喫していました。
また、濃い煙で前が全く見えなくなるテントでは、家族そろって火災の恐ろしさを実感していました。