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きょう3月4日は「さんしんの日」。県内各地では三線の音が鳴り響いています。

「さんしんの日」はことしで19回目。イベントの主会場は自前の三線を手にした人や民謡ファンなど、多くの人で満席となりました。

また、琉球音楽の始祖といわれる赤犬子が祀られたお宮の前では、あでやかな奉納舞踊や「秋の踊り」を歌う小学生たちの演奏も披露されました。

いまや海外でも演奏されるほどポピュラーとなった三線。県内各地では夜9時まで、三線の音が鳴り響きます。