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航空機が墜落したことを想定した航空自衛隊とアメリカ軍の共同救難訓練が2月9日から本島近海で行われます。

日米共同の救難訓練は2月9日から13日まで5日間に渡って展開される予定で、航空自衛隊とアメリカ軍の救難部隊あわせて7機が参加します。

訓練は自衛隊機かアメリカ軍機が墜落した場合を想定し、日米で乗組員の捜索を行う他、津波によって多くのけが人が発生した際の救助活動も行われます。

日米共同の救難訓練は1979年以降、不定期で行われていて、今回が25回目の実施となります。

一方、1月に航空自衛隊那覇基地に配備されたF-15と嘉手納基地に2年ぶりに配備されたF-22ステルス戦闘機については、日米の連携強化の為として現在、空中戦の訓練が検討されています。