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2010年度の所得税の確定申告が、16日から全国一斉に始まりました。

浦添市の申告会場には、2010年、甲子園の春夏連覇で全国を沸かせた興南高校の野球部監督で興南学園理事長の我喜屋優さんが姿を見せました。我喜屋さんは、早速、係員の説明を受けながらインターネットを利用したeーTaxというシステムを利用して、確定申告を行いました。

沖縄県内では、2010年、およそ16万人が確定申告を行い、このうち、4割弱にあたる5万8000人がeーTaxを利用したということです。

我喜屋監督は「慣れですね。こういうのがあるんだと実際に利用して初めて便利だったなと分かると思うんですね」と話していました。

毎年、最終3日間に申告が集中するということで、税務署では、早めの申告を呼びかけています。