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泡盛メーカーが紅イモを原料にした焼酎を開発し、その商品発表会が7日、那覇市で行われました。
開発されたのは焼酎『紅一粋』。ヘリオス酒造が八重瀬町で取れた紅イモを使って完成させました。
新商品発表会で松田亮社長は「旧具志頭村の時からブルワリーを置いている八重瀬町に貢献したいという思いがあり、特産品の紅イモを原料にすることを決めた」と語りました。
ヘリオス酒造では2007年に国の支援プロジェクト『中小企業地域資源活用プログラム』の認定を受け、その資金を利用して新商品を開発しました。『紅一粋』は、7日から全国で販売されます。