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依然、猛威を振るっているインフルエンザ。県内で、この冬初めて、基礎疾患のない患者が死亡したことがわかりました。

死亡したのは、沖縄市に住む30代の男性で、1月中旬に発症し、市販薬で経過を見ていましたが、1週間後に入院。その後治療を受けていましたが、7日にインフルエンザによる重症肺炎のため亡くなりました。

この冬、県内のインフルエンザによる死者は5人目ですが、基礎疾患のない患者が死亡したのは初めてです。

県では手洗いやうがいの励行など、感染予防策を徹底するよう、注意を呼びかけています。