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今月は、地デジカが県内各地を回って市町村の地名の由来をお伝えしています。きょうは「南城市」です。
「南城市」の人口はおよそ4万1000人。2006年に玉城、知念、佐敷、大里の4町村の合併によって誕生しました。
「南城」という名前は、合併の際に全国公募で決められました。合併した4町村の全てに城(グスク)があったこと、「物事は南から発展する」という古い言い伝えにあやかって名付けられました。ちなみに、この他には「琉球市」「島添市」「東城市」「東方市」などの候補があったそうです。
神の島・久高島を望む知念岬からの眺望は格別です。