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沖縄と香港を結ぶ直行便が4月3日から就航するのを前に、香港の政府関係者などが香港観光の魅力をアピールしました。
沖縄-香港路線が5年ぶりに定期便の運航を始めることで、香港エクスプレス航空と香港特別行政区政府が開いた説明会。この中では、沖縄は香港からわずか2時間と近く、美しいビーチや温暖な気候から、香港からの観光地として重要なマーケットとなっていることや、今年は北京オリンピックの年で香港にも多くの観光客が期待できることなどが説明されました。
香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部のジェニー・チョック首席代表は「沖縄はすばらしい気候で、美しいビーチは有名。人や習慣が日本本土とは違うので、観光客にとっては日本文化のバラエティーを味わうことができます」と期待を寄せました。
香港エクスプレス航空の直行便は、4月3日から週2便で運行し、28日からは週4便に増便されます。
香港エクスプレス航空は今年新たに日本国内の5都市との直行便を就航させることにしていて、沖縄便が一番最初です。
去年、香港沖縄間を運行したチャーター便は、香港から沖縄への観光客の利用で好調だったということで、香港エクスプレス航空では搭乗率70パーセントを目指すということです。