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在日アメリカ軍トップの司令官が2010年の交代後、初めて仲井真知事を訪ねました。県庁を訪れたのは在日米軍司令官バートン・フィールド中将です。
フィールド中将は「沖縄の基地から環境や騒音問題など、様々な問題が発生していることは承知している。これらの軽減に向けて努力していきたい」と述べました。そして「我々は沖縄の人々の良き隣人になりたいと思っている。そして軍として日米安保に対する義務を果たすよう努力したい」と話していました。
仲井真知事は「アメリカ軍人軍属による事件事故が多発し、県民の反発をかっている。この問題については後日改めて現状を伝え、改善を求めたい」と述べました。
フィールド中将はイラク・バラドの駐留米軍基地司令官などを歴任し2010年10月、在日米軍司令官に就任しました。