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防衛省は15日朝、普天間基地の替わりの施設の建設に向けて、名護市辺野古での環境の本調査に着手しました。
防衛省が15日開始した調査は、環境影響評価の方法書に基づいて基地建設が環境に与える影響を調べるものです。
防衛省はこれまで独自で事前調査を進めてきましたが、15日からはキャンプシュワブ内で風向きや湿度の調査、また塩害について調べるための飛来する塩分量測定などが法の手続きに沿って進められます。
17日からは海域での海藻類やサンゴの生息調査なども始まる見込みで、基地建設に向けた動きが加速しそうです。