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第11管区海上保安本部は若手保安官の捜査能力を高めようと、1月26日、船舶への立ち入り検査競技大会を開きました。
大会は、職員の大量定年退職を前に、20代から30代の若手保安官を育てようと始まったもので、今年で2回目です。競技は、第11管区の本部や保安署などの5チームが、2日間かけて、順位を競うものです。
検査協議は、密漁したプレジャーボートが港に入ってきたとの設定で、ボートへの立ち入りから違反の発見まで、を若手3人で実施。ベテラン保安官が審査員となり、保安官としての立ち振る舞いや、実際に違反を発見できたかチェックしていました。保安官たちは緊張した様子で実戦さながらの競技に挑んでいました。