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タヒチアンダンスの世界大会に日本代表として出場した県内のダンスチームが見事優勝、世界一に輝き、18日夜に凱旋帰国しました。

世界一の栄冠を手にしたのは北谷町のダンスチームティアラヘイプアの27人です。

2007年9月の全国大会で優勝し、ことし2008年3月14日にハワイで開かれた世界大会に出場。タヒチやアメリカなど5カ国17チームの頂点に立ちました。

18日夜遅く、空港に到着したチームは家族や友人らの出迎えを受け、喜びを新たにしていました。

チームの一人、川村郁子さんは「信じられなくて、メンバーと顔をずっと見合わせていて、優勝したの?優勝?って、ちょっとの間席を立てませんでした」と感激を新たに。

そしてチームの代表、堀内・プアラニ・保子さんは「この子たちがフラを始めたころから知っている。その彼女たちが大きな舞台に立ってキラキラしているのを裏から見ていて、私は泣かない人なんですけど、はじめて泣きました」と喜びを表していました。

代表の堀内さんは、次はチームのみんなを本場のタヒチの舞台に立たせたいと目を輝かせていました。