※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

本マグロのシーズンを迎えた石垣島の漁港には29日200キロを超える立派なマグロが次々と水揚げされました。29日午前7時30分の石垣漁港。本マグロが次々と揚がってきました。石垣島の南沖合いでは本マグロ漁が始まっています。

2025年は2024年までと比べ県管理の大型クロマグロの漁獲量枠が6割増しとなり漁業者の期待も高まっています。29日石垣漁港に水揚げされた本マグロは5本。200キロクラスの本マグロに関係者や見物にきた市民も笑顔を見せていました。

譜久村良一船長は「2025年初物で私は。手応えはバッチリですね」と話します。

2024年は、シーズン最盛期の5月中旬には、漁獲枠上限に達し漁がストップしましたが2025年は漁獲枠の増加でシーズン終盤まで漁ができると漁業者の気合いも違うようです。水揚げされた本マグロは、東京・京都・熊本などに送られるということです。