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続いて、青果通信ですが4月29日は、みなさんの関心が高いお米に関する情報を中心にお伝えします。

4月28日から県内のスーパーで5キロ3680円(税抜)の国産ブレンド米の販売が始まりました。この価格、国産ブランド米や比較的手に取りやすいとされる複数の銘柄をブレンドしたお米より、300円から400円ほど安いそうです。

お手頃なお米の流通が始まっていますが、城間バイヤーによると「今後はおそらく全体的なお米の価格は下がることはないのではないか」ということでした。

価格の優等生と言われている卵に関して吉本バイヤーに今後の価格の見通しなどお伺いしました。例年ですと、あたたかくなる春~夏は需要が減ることで価格は下がる傾向ですがここ数年、鳥インフルエンザや飼料の高騰などで高値傾向が続いています。

Mサイズ10個(白玉)が300円弱で店頭に並ぶことが多いそうで、安かったころに比べると約2倍の価格に。

吉本バイヤーによると今年の夏にかけて良くても価格は今のまま下がるとは思えないということでした。