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琉球ゴールデンキングス。先週水曜日は19歳崎濱秀斗が初先発、週末は西地区2位・島根と対戦しました。

西地区優勝を決めたキングスが先週水曜日に臨んだ、広島ドラゴンフライズ戦。岸本隆一がけがで離脱する中、19歳のルーキー・崎濱秀斗が初のスターティングメンバーに入りました。

琉球ゴールデンキングス 広島・島根と対戦 連勝は16でストップ

崎濱秀斗「Bリーグを支配できるようなガードになりたい」

序盤から前線で激しいプレスをかけ、広島に得点を与えません。後半には、崎濱がリング下に切り込み、得点を奪うなどチームを勢いづける活躍。また、復帰を望む岸本の似顔絵をファンが掲げ、広島のフリースローにプレッシャーを与えるなど、選手とファンが一体となって戦います。

キングス公式戦通算来場者数100万人を突破した沖縄サントリーアリーナで、広島に快勝しました。

琉球ゴールデンキングス 広島・島根と対戦 連勝は16でストップ

小野寺祥太「『濱ちゃん』がエナジーを出してチームを鼓舞してくれました。隆一さんが帰ってくるまで僕らも戦い続けるので引き続き応援よろしくお願いします。ありがとうございました」

崎濱秀斗「少しでも先輩方を救えるような選手になりたい」

琉球ゴールデンキングス 広島・島根と対戦 連勝は16でストップ

週末、アウェーで戦ったのは、西地区2位の島根スサノオマジックとの2連戦。キャプテン・小野寺祥太のバスケットカウント(キングス16点目)やルーキー脇真大の果敢なドライブ(キングス24点目)などでリードを奪いますが、今シーズンキングス相手に2戦2勝の島根は、北谷町出身で元キングスの津山尚大(しょうた)が3ポイントシュートを次々に沈め、追い上げます。

しかし、ここで奮起したのがケヴェ・アルマ。第2Qに最初のスリーを決めると、シュートタッチが好調と語るアルマは後半、4本の3ポイントを成功させ、20得点の活躍。今シーズン島根に初勝利を挙げました。

第2戦は敗れ、連勝は16でストップ。2週間後のチャンピオンシップ・クオーターファイナルでも対戦する島根を相手に今シーズン1勝3敗となりました。

琉球ゴールデンキングス 広島・島根と対戦 連勝は16でストップ