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浦添市役所で公用車のタイヤがパンクさせられるなどの被害が相次いでいることから、市は警察に早期解決に向けた要請を行いました。

浦添市では、2025年4月に入ってから3回にわたり市役所の駐車場に停めていた公用車や職員の自家用車のタイヤがパンクさせられたり、テールランプが壊されたりする被害が相次いでいます。

これを受けて松本哲治市長らが2025年4月28日に浦添警察署を訪れ、事件の早期解決と周辺パトロールの強化を署に要請しました。

浦添市・松本哲治市長は「非常に深刻に受け止めております。ただ静観だけしているわけにはいかないという次のフェーズに入ったかなと思っております。職員のみなさんが安心して仕事が遂行できるように、市民の皆さんの不安が広がらないようにしっかりと対策をとっていきたいと考えています」と述べました。

市が把握しているだけで、駐車場で被害にあった車両は30台以上になっていることから、今後防犯カメラの設置を検討しているということです。