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26日、那覇市でゆり祭りが行われ、見ごろを迎えたテッポウユリが訪れた人たちを魅了しました。
本村杏珠記者「あいにくの天気ですが、雨にも負けずテッポウユリが綺麗に咲き誇っています」
26日、那覇市の大石公園で行われた「ゆり祭り」は那覇市のまちづくりの一環として2009年から始まり、2025年で13回目を迎えます。
テッポウユリは2024年の猛暑の影響で、開花した数は例年より少ないおよそ2000本となりましたが、会場ではユリの球根を無料で配布したり、カラオケを楽しんだりして、楽しい休日を過ごしていました。
会場を訪れた児童は「花がおっきいのでとてもきれいでした」と話し、父親は「タイミング合えばまた来たいと思います」と話していました。
大石公園祭り実行委員会翁長俊英会長は「(新年度)新しい気持ちでユリを見ながら出発してもらえればいいなと思います」と話していました。
ゆり祭りは27日まで開催されていて、ヤギとのかけっこ大会などが行われるということです。