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名護市で同棲していた女性を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が始まり、被告は起訴内容を認めました。

殺人の罪に問われているのは名護市のタクシー乗務員関一弘被告です。

起訴状などによりますと関被告は2024年9月名護市の自宅で同棲していた50代女性を殺害した罪に問われています。

21日の初公判で関被告は起訴内容を認めました。

裁判は量刑が争点で、検察側は、犯行前に交際トラブルが疑われるようなメッセージのやり取りがあったとし、弁護側は被告が事件後、自殺を試みている点や、知人に警察へ通報するよう電話をしたことが迅速な逮捕につながったと主張しました。

裁判は、22日結審し、判決は25日(金)です。