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那覇市久茂地のランドマークともいえる「パレットくもじ」2025年の開業35周年に向けて大幅リニューアルに踏み切ります!

4月19日に開業から35年を迎えるパレットくもじ。4月16日に開かれた会見ではコロナ禍を経て変わったライフスタイルに合わせて「モノを買う」だけでなく「時間を楽しむ」「体験を共有する」ことをテーマにした新たなパレットくもじを発表しました。

山城咲貴アナウンサー「アパレルショップなどが並ぶ2階のエリアは、昼は買い物途中にくつろいだり、夜は大人がお酒をたしなむ上質な食空間に生まれ変わります」

リニューアルの目玉のひとつが「RYUBOFOODHALL」と名づける新たな食のゾーンで、約400坪のスペースにモダン中華やイタリアンなど9つの多彩な飲食店が並ぶ予定です。

また、伊江村とタッグを組み村の魅力を発信するイベントのほか、伊江村の経産牛を使ったバーガーショップにも注目です。

久茂地都市開発我那覇学社長「3世代に渡って楽しめる新しい商業空間を作っていきたい」

その言葉通り、新たな客層の獲得を目指して沖縄セルラーとも連携。eスポーツやプログラミングが体験できるエンタメ施設も登場します。

新たなパレットくもじは2025年10月から順次オープン予定で、コロナ禍前に年間で約1500万人が訪れていた水準への回復を目指します。