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4月18日、糸満市でゴミ収集車を洗車していた70代の男性が荷箱の回転盤に巻きこまれる事故がありその場で死亡が確認されました。
死亡したのは廃棄物回収会社役員の男性(72)です。
警察などによりますと、男性は4月18日午前11時ごろ糸満市の糸豊環境美化センターで、ゴミ収集車を洗車していたところ何らかの原因で荷箱の回転盤に巻き込まれたということです。
男性の姿が見当たらないことを不審に思った別の業者がゴミ収集車を確認したところ、荷箱の中から男性が発見され駆け付けた医師によりその場で死亡が確認されました。
通常、ゴミ収集車を洗車する際は荷箱の回転盤を停止させますが当時、男性は回転盤を稼働させながら1人で洗車をしていたということです。
今回の事故を受け、糸豊環境美化センターは「洗車の際は車両の回転を必ず止めて利用して頂くよう注意喚起を徹底していきます」とコメントしています。
警察が、事件・事故の両面から調べを進めています。