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通学路の見守りや事故防止の啓発活動を行う地域交通安全活動推進委員に警察署から委嘱状が交付されました。

地域交通安全活動推進委員は、警察と連携して朝と夕方に地域の通学路や道路の交差点などで、子どもたちや高齢者の見守り活動を行うほか交通事故防止を呼びかける街頭活動を行います。

嘉手納警察署では地域の18人のボランティアが委員として活動していて、17日委嘱状が交付されました。

2025年に入り嘉手納警察署管内で起こった人身事故は13件あり、2024年の同じ時期より7件少なくなっています。

仲田州秀署長は「連携をより一層強化しながら安全で安心な交通環境を構築していきたい」と話していました。

地域交通安全活動推進委員多和田友さんは「ひとつの(交通ルールを)崩さずに生活の中でこれが当たり前、青信号(で進むのが)当たり前という気持ちをもっと広めていけたらと思う」と話します。

委員の任期は2年間で地域の防犯パトロールなども実施するということです。