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16日、沖縄警察署に勾留されていた20代の男が首を吊った状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは、大麻取締法違反などの容疑で逮捕されたあと別の窃盗の罪で起訴された20代の男です。
県警によりますと、16日午前6時ごろ、沖縄署の留置場で男が自身の上着を使い首を吊った状態で発見され、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
留置場からは遺書らしき書面も発見されていて、自殺の可能性を視野に留置管理に問題が無かったか詳しい状況を調べています。
県警の福里民夫留置管理課長は「重く受け止め、調査を行い、再発防止に努める」とコメントしています。