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名護市のラグビーチームに所属する子どもたちが、日ごろの練習で培った体力を生かして地元農家のジャガイモ収穫をお手伝いしました。
名護市のデイゴラグビースクールでは地元の農家と連携し、子どもたちに農業に触れる機会を設けています。名護市山入端の又吉農園で行われた収穫体験には、所属する未就学児から中学生までの子どもたち30人あまりが参加しました。
トラクターで掘り起こしたジャガイモをみんなで箱いっぱいに詰めて運び出す子どもたち。ジャガイモに付いた土を落とし出荷ができる状態にするまで作業を続けること2時間、47箱分・およそ500キロを収穫しました。
参加した子どもは「体験してみてどうですか?」と記者の質問に「やっぱりイモ(収穫)楽しいです」と答えました。
上運天啓太コーチは「食育も兼ねてお手伝いをさせていただく中で、農家の方々の気持ちだったり、また収穫したものを実際に食べることで食育にもつながっていくのかな」と話しました。
収穫作業が終わると農園が用意していたカレーライスを子どもたちは美味しそうに食べていました。