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2025年1月、大宜味村の国道で軽乗用車が、ダンプカーなどに衝突し、あわせて5人が病院に搬送された事故で、運転していた当時18歳の男性が無免許で飲酒運転をしていたことが分かりました。
この事故は、2025年1月15日の午前8時すぎ、大宜味村の国道58号で軽自動車がダンプカーに正面衝突した後、後ろを走っていた乗用車に衝突したものです。
この事故で、軽自動車の運転手と後部座席に乗っていたいずれも10代の男子高校生2人が一時、意識不明の重体となるなどあわせて5人が病院に搬送されました。
警察は、軽自動車が前を走っていた乗用車を追い越そうとして対向車線に進入し、ダンプカーと衝突したとみて慎重に捜査を進めていました。
関係者によりますと警察は、軽乗用車を運転していた当時18歳の男性が無免許のうえ、飲酒運転で正常な運転が困難な状態だった疑いがあるとして、2025年4月4日までに危険運転致傷の容疑で書類送検したということです。
調べに対して、事故を起こした男性は容疑を認めているということです。