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2025年夏ごろに3体の龍と、厄除けと装飾を担う4体の「鬼瓦」が屋根に設置されます。首里城正殿の守り神、龍頭棟飾を取り付ける工事が2025年3月31日から始まりました。
「龍頭棟飾」は首里城正殿を守る「龍」をかたどった飾瓦で、正殿の屋根の両端と唐破風屋根の中央に据えられます。龍頭棟飾の取り付け作業は「11」に分かれているパーツを屋根の上で組み合わせるもので、完成すると長さおよそ3.4メートル、重さおよそ2トンになります。
船越義人記者は「正殿の屋根を飾る龍頭棟飾の一部が今取り付けられようとしています」と伝えました。
2025年3月31日は、鱗が付けられた吽形の首部分の取り付けがメディアに公開されました。「龍頭」の復元作業では、焼き物については県内で調達した土や釉薬を使用し、鎌倉芳太郎が撮影した写真を高精細化し詳細が判明したことで、琉球王国当時に近い様相になっています。
陶芸家・山守隆吾さんは「組み上げる工法を理解しないと土も探せない作ることもできない。それがやっと形になっていくことは我々としては非常に緊張感もあり達成感もある」と話しました。
彫刻家・山崎壱大さんは「見方自体は人それぞれだと思う僕らも一生懸命作ったので楽しんでもらえたらいいと思います」と答えました。
このまま作業が順調に進めば3体の龍頭棟飾と4体の鬼瓦の設置は、2025年の夏ごろになるということです。