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違法性が指摘されている県のワシントン事務所設立の手続きなどについて3月27日、百条委員会に参考人として呼ばれた安慶田元副知事は「何も知らなかった」との回答を繰り返しました。
違法性や問題点が指摘されている県ワシントン事務所をめぐり、県議会は3月27日、百条委員会を開き設立当時に副知事だった安慶田光男さんを参考人として呼び意見聴取しました。
安慶田元副知事は、事務所設立の経緯について「翁長元知事の政治判断で決断した」と説明し、違法性や問題点が指摘されいている事務所設立の手続きなどについては「何も知らなかった」との回答を繰り返しました。
安慶田光男元副知事「設立当時、担当副知事であったにもかかわらずワシントン事務所の決議に関しては何も知らされず知らなかった自分が一体何だったのだと非常に悲しく寂しくなりました」
一方、ワシントン事務所の今後については「百条委員会や検証委員会の結果を見守りたい」と述べました。