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津堅島沖でモズク漁をしていた70代男性が死亡

2025年3月26日、津堅島の沖合でもずく漁をしていた70代男性が心肺停止状態になり死亡する事故がありました。死亡したのは、うるま市の漁業、70代の男性です。

中城海上保安部によりますと男性は3月26日午前9時すぎ津堅島の沖合で、息子と2人で、もずく漁をしていましたが体調不良を訴え、水面に浮上しました。

十数分後に息子が船に上がった際、意識不明の状態で、うつ伏せに浮いている男性を発見。男性はその後、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが約50分後に死亡が確認されました。

事故当時、男性は送気式潜水という船上からホースで空気を送る方法で水深7メートルほどの海中に潜って、もずく漁をしていたということです。

中城海上保安部が事故原因を調べるとともに、海に入る際には体調管理を適切に行い無理をしないよう注意を呼びかけています。