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普天間基地所属のオスプレイが2025年3月25日、長野県の松本空港に緊急着陸し、定期便に欠航や遅れがでました。

アメリカ海兵隊は、「警告表示が点灯したため」と説明しています。

アメリカ海兵隊や防衛省によりますと2025年3月25日午後3時ごろ、普天間基地所属のオスプレイ2機が、長野県の松本空港に緊急着陸しました。

アメリカ海兵隊によりますと、オスプレイは通常の訓練飛行中だったということで、「飛行中に警告灯が点灯したため、予防着陸した」などとQABの取材に回答しています。

中谷防衛大臣は、2025年3月26日の会見で見解を問われ、「アメリカ軍機の運用では安全確保が大前提」と述べました。

緊急着陸したオスプレイは、3月26日も空港にとどまっています。

松本空港では、3月26日の運航は通常通りですが、3月25日は、滑走路が一時閉鎖され、定期便の運航に遅れや目的地変更がありました。