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交通事故で、親を亡くした子どもたちにプロバスケットボールチームの試合を楽しんでもらおうと県内の自動車販売メーカーが観戦チケットを贈りました。

この取り組みは琉球ゴールデンキングスとトップオフィシャルパートナー契約を結ぶ琉球ダイハツが、2017年から行っているものです。

贈呈式に出席した琉球ダイハツの加藤憲志社長は「地域に貢献する企業として今後も続けていきたい」とあいさつし、4月12日に、沖縄アリーナで予定されている仙台89ERS戦の観戦チケット50枚を県交通遺児育成会に手渡しました。

県交通遺児育成会仲田国子事務局長「プロの選手の生の観戦はなかなか普段見られないような状況なので」「ぜひ、その時間を楽しんでもらいたいと思います」

琉球ダイハツでは、これまでに約300枚の観戦チケットを交通遺児の支援のために贈呈しているということです。