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やんばるで生まれた数々の紅型作品や型紙・道具などを展示した工房展が3月12日から名護市で始まりました。

この工房展は、やんばるで紅型作品を作り続けている作家・藤崎眞さんが開いたものです。藤崎さんは、琉球紅型の伝統技法を受け継ぎ植物染料にこだわり作品を制作しています。

藤崎眞さんは「自然豊かな場所なのでうちの庭に咲いているものだけでもたくさんの植物が題材となっています」と話しました。

会場には、フクギやマングローブなどの染料で染めた、着物や帯、暖簾やタペストリーなどおよそ70点の作品と道具や型紙などが展示されています。

この工房展は、3月16日まで名護博物館ギャラリーで開かれています。