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2月、那覇市で迷子の女の子を保護した中学生2人に警察から感謝状が贈られました。感謝状が贈られたのは、仲井真中学校2年の我如古都華さんと瑞慶覧幸奈さんの2人です。

2人は2月中旬、下校中那覇市上間の路上で小さな女の子が赤信号の横断歩道を手を挙げて渡っているところを目撃し、あぶないと思い声をかけました。

女の子は4歳で、祖父母の家に行くと話したため2人はおよそ1時間半一緒に歩きましたが辿りつけず迷子だと判断し、近くのガソリンスタンドから警察に通報し保護されたということです。

瑞慶覧幸奈さん「周りとか確認しても誰もいなかったので、大丈夫かなと心配と違和感がすごかったです」

我如古都華さん「不安を感じさせないはつらつした笑顔ですごい話していて、大丈夫そうかな思ったんですけれど、あたりが暗くなっていくうち心配になってきて2人で一緒についていきました」Q家族のもとへ戻ったと聞いて「めっちゃ安心しましたね。もうびっくりしてほんとによかったなと思ってます」

那覇署の知念署長は、「2人の思いやりや優しさが行動に繋がった」と感謝を述べました。