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県内の県立高校では、2025年3月4日から入学試験が始まり、2025年は、1万3800人あまりが試験に挑んでいます。
このうち398人が受験する那覇高校では受験生が直前まで問題集を開き対策を確認する様子がありました。
2025年の県立高校入試の最終志願者数は、全日制と定時制合わせて1万3448人、特別支援学校高等部で401人、志願倍率は全日制で0.94倍定時制で0.47倍となっています。
このうち、志願倍率が高かったのは、南部農林高校の食品加工科で1.50倍、次に宜野湾高校の情報処理科が1.43倍などとなっています。
また2024年度から、推薦入試が廃止され生徒自身が志望校に出願する「特色選抜制度」を導入していて、出願者は一般入試と同じように学力検査を受けています。
3月4日は、国語・理科・英語の3科目が実施され、3月5日は、社会・数学と面接が行われます。
合格発表は、3月18日に各学校のホームページで公開されます。