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2025年3月18日に開幕するセンバツ高校野球に出場する2校が大会に向け意気込みを語りました。

2度のセンバツ優勝を誇る沖縄尚学高校と初出場のエナジックスポーツ高等学院。沖縄のチームが2校同時に出場するのは11年ぶり3度目です。

きょう、県高野連の眞栄田会長とともに2校の監督やキャプテンらがQABを訪れ大会への意気込みを語りました。

沖縄尚学の眞喜志拓斗主将は「春のセンバツでは自分たちの強みを生かして絶対に甲子園通算30勝を達成しようという思いでやっています」と話しました。

エナジックの砂川誠吾主将は「ノーサイン野球は崩さずにやるんですけど、自分たちはスマイルポップコーン(笑顔弾けるプレー)をチームのモットーにしてやっていて、それを甲子園の地でも発揮出来たら良い」と話しました。

11年ぶりの2校出場を歓迎する県高野連の眞栄田会長の期待も高まります。県高野連・眞栄田義光会長は「これはもう最高ですね。九州代表として沖縄から2校出る。その2校が甲子園の舞台で暴れまくる今からイメージするとワクワクしている」と話しました。

センバツ高校野球の組み合わせ抽選会は3月7日に行われそれぞれ3月13日までには、甲子園入りし3月18日の開幕に備えます。