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12日からF-22戦闘機が15機嘉手納基地への配備されている事に抗議する集会が19日嘉手納町で開かれました。

集会にはおよそ150人が参加。その合間にも戦闘機や空中給油機が離着陸を繰り返し参加者の声がかき消されるほどの爆音が響いていました。

嘉手納爆音訴訟原告団の又吉清喜副会長は、2011年3月に提訴する第三次訴訟の原告に2万2000人余りが加わっていることを報告し、「爆音問題解決まで、住民が力を合わせて取り組みたい」と訴えました。

嘉手納基地ではこのほかにも即応訓練が実施されているほか、近く、F-16戦闘機も12機配備される予定で異常な状態は続いています。