※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

内閣改造後、政府与党の沖縄詣でが続いています。19日は、北沢防衛大臣が,21日は沖縄担当大臣を兼務する枝野幸男官房長官が沖縄を訪れ仲井真知事と会談します。

枝野官房長官は19日の記者会見で、21日から2日間の日程で沖縄を訪問すると発表しました。仲井真知事との会談では沖縄振興特別措置法が来年度で期限切れとなるため、県が求めている現行法に代わる新たな振興法の制定に向けて、意見を交わしたいとしています。

普天間基地に関しては仲井真知事や高嶺議長から話が出れば伺うとしています。枝野幸男官房長官は「知事や議長と話をさせていただければ、そうした話も場合によっては話の俎上になろうかと思うが」「当然、いろんな意見や話があれば承ってまいりたいと思う」と話していました。

一方、北沢防衛大臣は先ほど、沖縄に到着していて20日、仲井真知事に会い普天間問題についてあらためて政府の方針を示すものと見られます。