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3月1日、県内の多くの高校では卒業式が行われ、生徒たちが思い出の詰まった学び舎から巣立って行きました。

那覇商業高校では商業科、会計科、情報処理科、国際経済科の3年生328人の卒業式が行われ、式では1人1人が壇上にあがり、新里彰久校長から卒業証書を受け取りました。式の最後にはブレザー投げが行われ、生徒らは家族や友人と共に卒業を祝いました。

女子生徒は「まだ(卒業の)実感できてないんですけど、ちょっと寂しいです」と話し「マーケティングを習ったのでビジネス系の検定とか受かるようにしたいです」とコメントしました。また、高校3年間野球部に所属していた生徒は、部活のサポートをしてくれた家族に「お弁当毎日ありがとうございました」「お母さん、お父さん大好きだよ」と感謝を伝えたいと話していました。

生徒たちは将来への期待に胸を膨らませながら、学び舎をあとにしました。