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沖縄の子どもたちが身近な文化や自然を描いたユネスコ絵画展が17日から県民ホールで開かれています。

この絵画展は、地域の文化や自然、歴史などを大切にし、未来に引き継ぐ心を育もうと、子どもを対象に県のユネスコ協会が開催しているものです。

今回は、小学生から中学生まで323点の応募があり、17日、入賞者への表彰式が行われました。最優秀賞に選ばれたのは、今にも笛の音が聞こえてきそうな獅子舞や水面に映りこんだ石橋まで丁寧に表現された識名園、アイドルグループのようににぎやかな表現の小浜島の踊りなどを描いた5作品です。

このほかにも地域の生き物や歴史ある建造物を子どもたちの目線で生き生きと描いた作品が並んでいます。この展示会は、30日までです。