※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

地震などの災害時に備えてシニア世代に防災意識を高めてもらうことを目的にしたセミナーが那覇市で開かれました。

このセミナーは、医師や社会福祉士などでつくる「わったー保健室」が企画したもので、シニア世代約20人が参加しました。

セミナーでは、外出先での災害に備えられる防災ボトルの作り方が紹介され、参加者たちは災害時に何が必要なものかを考えながら携帯用のトイレや食料などを中に詰めていました。

参加者「備蓄したのは缶詰とかあるんですけれど、結構重いと思いますよね。逃げるときに」「コンパクトで便利でいいなと思いました」

参加者「やっぱり備えが大事だなと実感しましたね」「少しずつでもきょう勉強したことをちょっと参考にしてやっていけたらいいかなと」

このほか参加者は、地域の避難経路を確認しておくなど日頃の備えが大切なことを学んでいまいた。