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辺野古埋立ての賛否を問う県民投票が実施から2025年2月24日で6年です。沖縄市では、対話や音楽を通して基地について考える音楽祭が開催されています。
「2.24音楽祭」は、2019年に実施した辺野古埋立ての賛否を問う県民投票で、当時、条例制定に携わった元山仁士郎さんを中心に、音楽や対話を通して基地や沖縄の事について考える機会を設けようと開催されたものです。
イベントでは、県内を拠点に活動する歌手によるステージや、基地やコザのカルチャーについて話し合うディスカッションなどが行われています。
元山仁士郎さんは「戦争というものを、沖縄の人たちもどういうふうに考えていったり、それを起こさせないために、行動をしないといけないのかなというところまで一緒に考えられたらなと思っております」と話しました。
このイベントは2月24日まで開かれていて、台湾や香港からゲストを招き東アジアの音楽文化や平和について考えます。