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那覇市は、市内全域に「インフルエンザ注意報」を発表し、手洗いやマスク着用など感染予防対策を呼びかけています。

那覇市によりますと、2月10日から16日までの1週間に、市内12の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり13.58人で、前の週と比べて約2倍に増えました。

市は、発表基準値の10人を超えたことから、おととい、市内全域に「インフルエンザ注意報」を発表しました。

また、報告されたインフルエンザの感染者数は164人で年代別では、5歳から9歳が49人、10歳から14歳が26人と子どもの感染が多くなってるということです。

市では、インフルエンザの感染予防対策として、食事前や帰宅後の「手洗い」や「マスク」の着用などを呼びかけています。